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企業の取り組み

【耳より情報】ケンミン食品(株)のアレルギーに関する取り組み

  • アレルゲン 
ケンミン食品タイ工場
 
◆原材料のお米について◆
ビーフンの原料であるお米はふだん私達が家庭で食べるふっくらモチモチとした日本のお米(ジャポニカ米)とは違い、インディカ米と言ってパラパラとして粘り気の少ないお米です。ビーフンを作るにはこのインディカ米が一番おいしく、質のよいビーフンが作れます。弊社は高品質のビーフンを作るため、1987年にインディカ米の産地であるタイに自社工場(KENMIN FOODS (THAILAND) CO.,LTD.)を設立し、お米100%ビーフンの生産を開始いたしました。
ビーフンに適した米の品種はいろいろありますが、その中でも日本人の嗜好にあった製品にするため、選りすぐりの米を使用しております。また、定期的にお米の産地訪問や公的機関で農薬検査を行うなど、安全性の確認を行っております。
 
◆製造工場の管理体制について◆
工場には日本人スタッフが常駐し、日本の基準と同レベルの工程管理、品質管理を行っております。また、定期的にケンミン食品から、品質管理担当者が工場を訪問し、工程管理、品質管理指導を行っております。
2005年にはHACCPとISO9001の認証を取得し、安全安心なビーフンを生産しております。
 
◆アレルゲンについて◆
●工場内ので「小麦粉」の使用はありません
既に多くの小麦やそばといったアレルギーの方にビーフンやライスパスタを愛用して頂いており、安心してお召し上がり頂くために、製造現場はもちろん研究開発やテスト時でも「小麦粉」は一切使用しておりません。
●製造ライン内でのコンタミネーションはありません
同工場で生産しております商品には、「小麦」などのアレルゲンを含む調味料を使用した味付きタイプの商品もございますが、商品種の製造切り替え時には、コンタミネーションがないようラインの徹底した洗浄や清掃を行っております。

2010年9月16日
ケンミン食品(株)

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